アスロック専用ステンレストイボルト(新商品)のご紹介!

アスロック専用の特注ステンレストイボルトが完成しました！

全ねじ切りタイプのトイボルトではなく、
ＯＴＩＳ・アミリ製と同じような見た目の
アスロック専用の特注ステンボルトを取扱い
販売できるようになりました！

アスロックにメカナットと一緒に
使えるステンレス製のトイボルトとして、
弊社が取扱っているターボ羽子板
（全ねじ切りタイプ）以外に、
アスロックの中空部分に届く
ステンレストイボルトはありませんか？
といった問い合わせをいただきます。

※アスロックは押出成形セメント板を
作っている株式会社ノザワ製の商品名になります。

弊社ではアスロックに使用をする
ステンレストイボルトに関しては、
ターボ羽子板(日栄インテック製)になりますが、
ＯＴＩＳ・アミリ製の
全ねじ切りタイプではない商品だと、
ねじ切り部分の長さが２０mmとなっております。

ねじ切り部分が２０mmの長さでは、
アスロックの中空部分にギリギリ届くか
届かないかの長さの為、
アスロックには使用することができません。

アスロックの中空部分まで届くトイボルトは？

しっかりとアスロックの中空部分まで届く
商品として日栄インテックのターボ羽子板を
メカナットと合わせて工事の際に、
弊社の工事部でも実際に使用をしているのですが、
ターボ羽子板はＯＴＩＳ・アミリ製の
ステンレストイボルトのような外観ではありません。

取り付け後の外観がＯＴＩＳアミリ製のような
ステントイボルトが良いと思っても、
ねじ切り部分が２０mmでは長さが
足らないため中空部分まで届く
ターボ羽子板を使用をするのですが。
ねじ切り部分が見えるため現場によっては、
ねじ切り部分の箇所を何かカバー材などで
隠せないですか？
と言われることがあります。

ボルトのねじ切り部分をカバーするには？

ねじ切り部分の箇所をカバーをして隠すときは、
下記の写真のようなステンレス製の
化粧パイプを必要な長さにカットして取付けします。

化粧パイプなどを使用して
ねじ切り部分の箇所をカバーすると
外観を変えることは可能ですが、
材料代と施工の工数(手間)が増えてしまい
施工箇所が多いとコスト増加なども
問題になってきます。

上記のようなことも実際にあるためか、
ターボ羽子板みたいに
アスロックの中空部分まで届き、
全ねじ切りタイプではないトイボルトは
斎田株式会社で取扱っていませんか？

このようなお問い合わせを
今まで何人ものお客様から
いただいておりました。

その為、ターボ羽子板以外の商品で
しっかりと中空部分まで長さが届き、
ＯＴＩＳ・アミリ製のような見た目で
アスロックに取り付けれる商品が今まではなく、
違う商品を紹介することができませんでした。

ターボ羽子板の代替え品があれば
弊社の工事部門でも実際の工事で
使用をしたいと考えておりましたし、
お客様からのご要望もありましたので、
この度、特注のステンレストイボルトを
実際に作り製品として取り扱い、
販売できるようになりました！

コストの増加を発生させずに
アスロックにがっちりと
取り付け使用をすることができ、
見た目もＯＴＩＳ・アミリ製の
ステンレストイボルトと
同じタイプの商品の取り扱い販売を
することができるようになりましたので、
改めて商品のご紹介をさせていただきます。

それでは新商品のご紹介です！

アスロック専用　特注ステンレストイボルト
（ステンレスＨＳボルト）

商品のサイズに関しましては、
現場で使用が想定される
各サイズをご用意しました。

	働き長さ	材質	サイズ全長
働き	60mm	ステンレスsus304	ｗ3/8　 9０mm
働き	70mm	ステンレスsus304	ｗ3/8　１００mm
働き	80mm	ステンレスsus304	w3/8　１１０mm
働き	90mm	ステンレスsus304	w3/8　１２０mm
働き	100mm	ステンレスsus304	w3/8　１３０mm

上記の表の通り働き、
６０mm・７０mm・８０mm
９０mm・１００mmをご用意しました。

全長での表記は９０mm・１００mm
１１０mm・１２０mm・１３０mmとなります。

各サイズ取扱っておりますので、
様々な現場に対応することが可能となります。

※こちらの特注ステンレス
トイボルトのご注文の際は
必ず全長ではなく、
働きの長さでご注文をしてください。

通常のステンレストイボルトと
アスロック専用のボルト、
特注ステンレストイボルトの
商品の比較もしましたので
下記写真もご参考にしてください。

ＯＴＩＳ・アミリ製のステンレストイボルトは
ねじ切り部分の長さが２０mmですが、
特注ステントイボルトは
長さが３５mmなので、
アスロックの中空部分までしっかりと届きます。

ＯＴＩＳ・アミリ製の
ステンレストイボルトより
特注ステンレストイボルトの方が
ねじ切り部分が１５mm長いですし、
化粧座金がねじ切り部分の途中で
締めるわけではなく、
ねじ切り部分ではない付け根の所まで
化粧座金が来てがっちりと締め付ける事ができる為、
アスロックと化粧座金・トイボルトが
しっかりと密着をし、風や振動などの
影響があっても緩み難くなっています。