雨樋の施工情報

雨樋の施工方法 これから雨樋の取付けを始める方向けの情報です! 

 

 

名古屋市守山区で雨樋工事をさせていただきました。






※上記の写真は以前弊社が名古屋市で
雨樋の取替え工事をした時の写真になります。

こういった写真でも施工の参考になることもありますが、
雨樋(軒樋)の取替えをしたことがない場合などは
情報量として不足しているかもしれませんね。

軒樋の施工がはじめての方でも施工の
イメージができるように、
弊社がよく使用をする商品を例に
お伝えをしていきますので、
情報のボリュームがありますが
参考にしてみてください。

 

よく使用をする住宅用軒樋

弊社では住宅用の雨樋に関しましては、
パナソニック製の雨樋とセキスイ製の雨樋を
メインに使用をしています。

ご予算・デザインといった
お客様のご要望をお聞きした上で、
商品(雨樋)の提案をして取付けをしますが、
パナソニック製の軒樋PC50は
実際によく選ばれ使用をする軒樋になります。

 

パナソニック軒樋PC50の商品情報と施工の流れについて

それでは雨樋の施工として、
軒樋PC50の商品に関してと、
取付けをしていく流れなどをお伝えしてきますね。

軒樋PC50本体と使用をする各部材はこちらになります!

↓↓↓



※上記の写真は使用をする商品例になります。

軒樋PC50 1本の長さはL=3600でして、
1本だけで長さが足りない場合は
軒樋2本をつなげていきますが、
軒樋と軒樋をつなげるために軒継手を使用します。

※PC50本体の内側には内パッチンを取付けます。


軒樋と軒樋を使用をするコーナー部分に
使用をする商品として、
外曲り・内曲り・135゜外曲りがあります。

↓↓↓

部材の曲りに関しましては、
戸建て住宅では通常、外曲り・内曲りを
使用して施工をしていきます。

※建物のデザインによっては
135゜外曲りも使用することがあります。

軒樋から竪樋に水を落としていく集水器

PC50用の集水器に関してですが、
F型集水器・洋風集水器・角集水器、
この3種類の集水器があります。

弊社が工事で取付ける場合や、
商品の販売としてよく出るのは、
下記、写真のF型集水器・角集水器が多い傾向です。

※工事で使用する集水器をご購入される時に
気を付けていただきたいことがあります。

※工事で使用する集水器をご購入される時に
気を付けていただきたいことがあります。

それは、F型集水器・角集水器には、
落とし口が60用と
(角集水器は落とし口が60と75があります)
PC30・S30兼用があり、
落とし口の形が変わり、
見た目も変わってきますのでご注意ください。

軒樋の一番端に使用をする 止まり

こちらの止まりは軒樋の一番端に
取付ける部材になります。

軒樋PC50の吊具 スーパーロック内吊正面打

PC50本体を取付けていくために吊具が必要ですが、
弊社では工事や商品の販売でも通常は(一般地域)
タカヤマ金属工業の「PC50 スーパーロック内吊正面打」
下記写真のステンレス製の吊金物を
使用・販売をしております。

こちらの吊金具ですが弊社では、
0~45出・勾配は直角と4寸をメインに
取扱いをしております。

上記でご紹介をした商品以外には各部材を
取付ける際に使用をする接着剤や、
正面打などの金具を鼻隠しに固定するための
各種ビスなどが必要になります。

各部材以外には作業に必要な道具として、
軒樋や竪樋をカットするために使うパイプソー、
電動ドライバー(インパクト)、釘抜きハンマー、
軒樋金物の取付けラインを出すための
水糸などが必要になりますね。

軒樋PC50の取付け参考例のご紹介です!

塗装屋さん・リフォーム屋さんは日頃、
外壁の塗替えの際に軒樋(雨樋)も
塗装をすることが多いので、
各部材の詳しい名前はご存じない方も
軒樋に関してはよく見覚えがあるかもしれませんね。

では実際に軒樋を取付けていく
大まかな流れをお伝えしていきます!

 

まずは既存の軒樋の撤去からです

住宅の塗装リフォーム工事ですと、
基本的に雨樋などの新設工事ではなく、
軒樋の取替え工事になってくるかと思います。

雨樋の取替え工事としてまず初めにしていくことは、
既存の軒樋(雨樋)本体や各部材の
撤去作業からしていきます。

今回の事例では既存軒樋の撤去に関しては
写真はありませんのでテキストでのお伝えになります。

※撤去時に写真を撮るのを忘れてしまいましたので、
イメージとして解体をした
雨樋の写真を載せておきますね。

※上記の写真は雨樋解体後のイメージになります。

雨樋の撤去作業が終わったら金具の取付準備になります

既存の軒樋の金具、
正面打・打込み金具などを取外したら、
取り外したところの穴を変性シリコーンで塞ぎ、
下穴が必要な場合は新たに下穴を開けます。

水の流れをつくるために水上と水下の
高さを変え勾配をつけていき、
金具を取付けていくために水糸を使って
ラインを出していきます。

上記写真ではビスを使って水糸を引っ張っていますが、
基本的には水上と水下の高さを決め金具をつけ、
金具に水糸を巻き引っ張ってラインを出していきます。

※軒樋の性能も向上されて、
お家に取付けた際の見た目も
重視されるようになってきているのもあり、
勾配をあまりとらなくなっていますが、
落とし口の勾配(水下)が高くなる
「逆勾配」にするのは
絶対にNGですのでご注意ください。

逆勾配にしてしまうと竪樋に流れ難くなり、
最悪オーバーフローをして
軒樋から雨水があふれ出してくる場合があります。

水勾配の確認は(水上から水下の高さ)
メーカーの施工資料ですと、
1/1000または5/1000から
換算をして高さの差を計算していきます。

正面打金具を取付けするために
ステンレスのビスで固定をしていきました。


ビスの種類はいろいろありますが、
弊社ではオーティスの商品で、
ステンレス製の板金万能ビスをよく使用しています。

※上記で紹介をしているビスは
長さが違う種類があるので、
現場の状況によってビスの
長さを変えたりして対応をしております。

※軒樋金物の取付けピッチは、
「一般地域」「中雪地域」「多雪地域」によって違いますが、
一般地域の場合は、600mm以内の
ピッチで取付けてください。

軒樋金具の取付けをしましたら軒樋本体を取付けしていきます!

では正面打金具を取付けましたので、
次に軒樋本体を取付けていき、
長さが1本で足りない場合は、
軒樋と軒樋をつなげていくために軒継手を間に使い、
各コーナー部分には外曲りや内曲りの
部材を取付けていきます。



※補足情報ですが軒継手・外曲りなどの
部材を軒樋本体に取付けるときは、
専用の接着剤をしっかり塗って取付けてください。

軒樋本体をPC50ステンレス スーパーロック内吊式正面打に取付け参考例

タカヤマ金属工業の
PC50スーパーロック内吊式正面打は、
簡単に出の長さを変えることができ、
下記写真の金具は0~45までの長さに対応しています。


PC50 スーパーロック内吊正面打に軒樋を取付ける順番

軒樋をスーパーロック正面打に取付けていくときは、
金具の前部分に軒樋内側の上部をひっかけていき、
次に金具の後部分にある隙間に軒樋を下から
グッと押し上げてはめ込んでいきます。

※取付けイメージです。

軒PC50継手・外曲りを取付ける手順は?

軒継手などの各部材を取付していく
手順などについて大まかな流れをお伝えしていきます。

では、軒継手(外パッチン+内押え)を取付ける手順ですが、
まず内押えを取外して外パッチンに
接着剤を塗布していきます。


※上記イメージ写真では
2条塗布(2本線)になっていますが、
塗布をもう1本増やした
3条塗布で施工している方もいます。

※メーカーの施工資料によると
接着剤の塗布に関しましては、
2条塗布(2本線)になっていますので
こちらの方法でお伝えをしています。

後耳部の部分から取付けていき、
接着剤が取れてしまわないように
前耳部に取付けていきます。

※取付けイメージです。

軒継手の外パッチンを取付けましたら次に
内押えに接着剤を塗布し後耳部→前耳部の順番で
取付けていきます。


※取付けイメージです。
※写真では接着剤を塗布していませんが、
実際の取付け時には必ず接着剤を塗布して取付けてください。

PC50外曲りの取付け参考手順

まずは接着剤を二重差込口に塗布していきます。

写真の白線が描いてあるところが二重差込口で、
この部分に接着剤を塗布して取付けていきます。

取付け方は、外曲りの後耳部から
軒樋の後耳部に引っ掛けて、
そして前耳部をはめ込んでいき
最後にしっかりと押込みます。

※取付けイメージです。

※写真では接着剤を塗布していませんが、
実際の取付け時には必ず接着剤を
塗布して取付けてください。

軒樋の落とし口つくりと集水器の取付け

軒樋から竪樋に水を落としていくために
落とし口つくりと集水器を取付けていきます。

まず、軒樋PC50の底面にエグリバサミを使って
落とし口(穴)をあけていきますが、
作業が慣れてない内は少し
手間取ってしまうかもしれません。

※軒樋に穴をあけるのにエグリバサミ以外に
ホルソーもありますので、
やりやすい方法で施工をしていきましょう。
(ホルソーの穴径は60mm程度になります)

軒樋の耳を残す施工方法


建築板金の作業で使うハサミはいろいろありますが、
落とし口などの曲線にはエグリバサミを使用します。

※落とし口の施工方法は軒樋の耳を残す施工方法と、
軒樋の縁切り施工方法がありますが、
今回は軒樋の耳を残す施工方法でお伝えしますね。

水が竪樋に流れやすくするために軒樋を少し加工していきます

軒樋の底面に開ける穴径は目安としては60mm程度で、
穴を開けたら下記写真のように
たんざくに切り込みを入れて折り曲げていきます。
(切り込みサイズは20mm程度を目安です)


※今回お伝えしている落とし口の施工方法は、
軒樋の耳を残す施工方法になりますので、
落とし口の穴あけ作業と軒樋の耳を残して
切り込みを入れ、逆への字に軒樋を
曲げて水が流れやすくしていきます。

集水器の取付けと止まりを取付けて軒樋の取付けが完成です!

集水器の後耳部を軒樋の後耳部に引っ掛けていき、
次に集水器を起こしながら軒樋の前耳部に
パチンとはめ込みます。


集水器を取付けしましたら、
竪樋を取付けて雨水を下に流していきます。

※竪樋を取付けたイメージ

止まりの取付け方について

止まりの取付け方は簡単で、
止まりの裏側の二重差込口に接着剤を塗布します。

そして、止まりの後耳部を軒樋の後耳に引っ掛け、
止まりの前耳部を軒樋の前耳にはめ込み、
軒樋を止まりの二重差込部にしっかりと押し込みをしたら
止まりの取付け完了になります。

※取付けイメージです。

※止まりの取付け写真は現場で取付けている
写真ではないため接着剤は塗布していませんが、
現場で実際に取付ける時は必ず
接着剤を塗布して取付けをしてください。

実際にやってみないとわからないことも

今回、雨樋の取付け方として、
パナソニックの軒樋PC50を例に
お伝えをさせていただきました。

大まかな情報になってしまいましたが、
今回お伝えをしたことを覚えているだけでも、
軒樋PC50の取付け方の
イメージがしやすくなりますので、
こちらのページを参考にしていただけると幸いです。

実際に作業をしてみないとわからないこともあるかと思いますので、
ぜひ軒樋(雨樋)の施工もチャレンジしてみてください。

 

斎田株式会社は雨樋、屋根・壁材、
各種建築資材の販売をしている問屋になりますので、
雨樋の材料についてや屋根・壁材、
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下記情報もご参考にしてください。

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