小話

如法山 修善寺

お昼休みにご飯を食べてから行って帰ってこれるぐらいに近くに修善寺があります。
場所は、十二年に一度だけ大混雑をする羊神社の隣になります。

十二支の真ん中を通って修善寺に入れます。

なかなか人がいる時間に行けないので、謂れを聞けないので外に書いてある沿革(エンカク:物事の移り変りのこと)の紹介です。
16時を過ぎた時間(10分ぐらい?)に行ったことが有るのですが、その時に本堂の施錠をしているのがちらりと見えたので16時ぐらいまでなら人がいるかもしれません。仕事終わりは門が閉まっていることがよくあるので、暗くなると施錠されるみたいです。

文安元年(1444)の創建で浅井右近源善長による古刹(有名な由緒あるお寺や歴史があり古いお寺のこと)で、熱田白鳥の福重寺の十一世州峰果益大和尚を開山とします。
本尊 薬師如来像(薬師瑠璃光如来)は、弘法大師(空海)42歳のときの作といわれ、辻薬師または厄除薬師と呼ばれています。

此処は、豚さんのベンチと蛙さんのベンチがあり、お手洗いもあります。
参拝者にやさしいです。

春になると堀川沿いは桜が綺麗です。
名古屋城辺りから川沿いを通って上飯田駅まで抜けるのは、距離的にもお散歩によさそうです。
堀川の三階橋で行き止まる辺り修善寺もありますので少しだけ、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

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如法山 修善寺
宗派 曹洞宗(ソウトウシュウ)
場所 名古屋市北区辻町5-30(羊神社の隣)