小話

台風後のよくある家トラブル

8月になり、猛暑が続いて本格的な夏がやってきましたね!前回はそんな夏に備えて、熱中症対策についてお伝えしました。
そして、9月になるにつれて増えてくるのが`“台風”です。この時期になると、台風後の修理についてお問合せ頂くことが、増える為、今回は台風後のよくある家トラブルについてお伝えします!

台風後壊れやすい部分

①棟包み
台風後、よく修理する部分の一つとして“棟包み”があります。
“棟”とは、屋根の一番高いところをさし、屋根の面と面が交わるところです。そして“棟包み”とは、棟を覆う板金などをさします。

詳しい説明は、以下のブログをご覧ください。

棟包み「棟」とは屋根のてっぺんの事です。 たいていは、建物で一番高い場所になります。 水平な屋根の陸屋根以外の傾斜を持つ屋根には棟がありま...

棟包みは、大体10年くらいで浮いてしまうことがあります。その要因としては、棟包みを止めている釘が抜けてしまうからです。その状態を放置すると、台風などの強風で棟包みが飛ばされてしまい、最悪の場合、人に当たってしまうケースがあります。その為、見えにくい部分ではありますが、台風に備えて、ご自宅の棟包みが浮いていないか、屋根が見えるところからチェックしてみてください。

②雨樋
台風後、「雨樋が外れてしまった」、「壊れてしまった」というお問合せをよく頂きます。
実際見に行くと、屋根の雨水を一箇所に集める軒樋や軒樋から雨水を下に流す竪樋が屋根や外壁から外れてしまったり、軒樋から竪樋に流す連結部分が外れてしまっていることがよくあります。
少しぐらい大丈夫と思っている方も多いですが、雨樋が壊れてしまうと外壁の劣化や雨漏りの原因にも繋がる為、気づいたら、早めの修理をお勧めします。

③雨漏り
「普段の雨では気にならなかったが、台風がきてポタポタ垂れてきた」など雨漏りのお問合せも頂きます。
雨漏りはご自宅が悲鳴をあげている状態です。雨漏りを放置すると、柱などが腐ってしまいお家の寿命が短くなります。また白アリは湿度を好む為、白アリによる被害もでてきます。
雨漏りの原因は、主に屋根の板金の破損や屋根材の割れやズレ、外壁のひび割れなどといわれています。つまり、定期的なメンテナンスを行えば雨漏りは防げるのです。

斎田株式会社は、上記の棟包みや雨樋の販売から修理まで行っております。また、落ち葉よけネットなど、雨樋の詰まりや雨漏りなどのお家のトラブルにご対応します。                                ぜひ、本格的に台風がやってくる前にご自宅をチェックしてみて下さい!   もし、気になる事があったり、お家のトラブルでお困りの際は、お気軽にお問合せ下さい!お問合せ方法は、お電話やInstagramのDMなどで承っております。 斎田株式会社 052-914-0701  
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