小話

羊神社

お昼休みにご飯を食べてから行って帰ってこれるぐらいに近くに神社があります。

この神社は十二年に一度ものすごく混みます。
そう、ひつじ年の時に。

十二支の羊の名を冠した「羊神社」です。

上小田井駅や堀川沿いの遊歩道から歩いてみえるのか、倉庫で作業していると何処にあるか聞かれたりするみたいです。

場所は、名古屋市北区辻町5-26 で弊社の道路向うになります。
ご祭神は火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)にあられます。
この火の神様は働き者らしく、昔から火事の少ない地区と言われています。太平洋戦争で名古屋が火の海になったときも、多くの焼夷弾を受けましたがほとんど燃えなかったそうです。

創建は不明ですが、第六十代醍醐天皇の御代(西暦901~930)にまとめられた延喜式神名帳に「尾張の国山田郡羊神社」と記されていることから1,000年以上の古社になります。由緒ある神社です。

羊神社の近くは「辻町」と呼ばれています。
『尾張志』(1844年)には「辻村にあって今神明社と称しているのは延喜式の羊神社のことで、村の名を辻というのは羊を省いたものである」と書いてあり、地名の由来にもなっています。

社名の由来は「羊太夫」がこ土地に寄った時に、火の神を祀ったといわれそうして羊神社となったと伝えられています。
動物の羊とは全く関係がないのです。
(昔の羊は虎の雌が豹だと思われていたように、想像上の動物と同じ扱いです。江戸時代に作られた十二支の欄間には、ヤギみたいな動物の背中に亀の甲羅が乗った姿が残されていたりします。もこもこ何処行った。)

社務所の開催時間です。
ついでに言うと、昼休みに行ったときは開いていた事はありません。
たぶん13時からの書き間違えだと思います。(12時からあいてたら昼休みにならないですし。)

参拝者用のお手洗いはありますが、駐車場がありません。
近くに駐車場がある、と思っても隣にあるお寺さんの駐車場です。迷惑になるので停めてはいけません。
お参りする時は公共交通機関を使うなどして周りの人に迷惑を掛けない様にしましょう。
(未年の時は、ツアーが組まれたりもしますよ)