商品のご紹介

棟包み

「棟」とは屋根のてっぺんの事です。

たいていは、建物で一番高い場所になります。
水平な屋根の陸屋根以外の傾斜を持つ屋根には棟があります。

この棟の部分を覆うものを「棟包み」といいます。
屋根を葺いていった後の頂上にできる隙間を閉じる為の部品です。

下の画像がイメージ図です。
赤色の線が棟包みです。
分かりやすいように誇張したら大きく書きすぎた気もします。
(だいぶ簡略化した図です。本来は、屋根に固定するための貫板(ヌキイタ)があったり防水シートを引いたり、いろいろあります。)

既製品もありますが、屋根の形は千差万別です。既製品では合わない時もままあります。
そういう時は加工して作る事になります。

取引先の加工屋に頼んで、実際に加工した棟包みの画像です。
今回の板は、厚さが0.4m/mで、色はブルーです。
二寸勾配で作りましたが、何寸でもできます。

加工品です。
注文の時は、紙に厚みが何mmで何の板を使うのかや、寸法や形をきちんと書いて下さい。
納期は何日かもらうことになります。
ノークレーム・返品不可である事に納得していただき、前金にて対応しています。
(入金を確認してからの発注になります。※振り込みのタイミングによっては入金の確認が次の日になる事もあります。この場合の発注は確認できた日になりますので次の日に発注です。)