こちらのページではパナソニック、
セキスイ(エスロン)の住宅用 軒樋(雨樋)で
現状(2021年9月時点)よく使用されている
(よく購入されている)軒樋についてと、
今後、需要が増えてきそうな軒樋(雨樋)の
商品について知ることができます。
よく使用されている住宅用 軒樋は?
まず、現状(2021年9月時点)で
よく住宅で使用されている軒樋
(東海地方で)についてですが、
住宅用の軒樋として
パナソニック製では、
・シビルスケアPC50
・アイアン丸105
セキスイ製(エスロン)では、
・新・丸トップRV105
・アーバントップΣ90
などなど。
地域によって違いがあるかと思いますが、
愛知県を含む東海地方では、
パナソニック製、
セキスイ製(エスロン)は上記の
軒樋がよく使用されていますし、
弊社でもよく購入されている商品になります。
軒樋PC50・軒樋105・RV105・Σ90は
リフォームでもよく使用されています。
パナソニックのアイアン丸105軒樋は、
瓦屋根のお家の軒樋として
よく使用されています。
パナソニック軒樋PC50と、
セキスイ製(エスロン)軒樋の
RV105・Σ90などは、
コロニアルやカラーベストなどの
化粧スレート屋根や、
ガルバリウム鋼板などの金属屋根のお家に
よく使用されていますね。
↓↓↓
軒樋PC50などはロングセラー商品です
パナソニック軒樋PC50は1987年に発売開始され、
2004年にPC50耐候性向上仕様が発売されました。
販売し始めてから10年以上経過していますが、
現在もよく使用され、よく売れている
ロングセラー商品になります。
軒樋はロングセラー商品を選べば良いの?
軒樋PC50・軒樋105・RV105・Σ90などは
どれもよく使用されています。
住宅用の軒樋ではパナソニックPC50が
キングオブ雨樋と言われるぐらい
よく使用されている商品ですので、
選んでいただいて問題ありませんし、
いろいろなタイプの住宅に似合い、
施工でも取扱いやすい万能タイプな
軒樋とも言われています。
雨が強く降ることが増えている
気がしませんか?
近年は雨が降り始めるとゲリラ豪雨
「局地的大雨」のような感じで
雨が強く降ることが増えてきたため、
軒樋の容量と排水能力もできるだけ高い
軒樋(雨樋)の需要が年々高まってきています。
軒樋の容量と排水能力が高い軒樋は
サイズも価格も高くなる?
軒樋に関しては、軒樋の容量と排水能力が高い
商品を選んでいくと基本的に
商品の価格が上がってしまいますし、
商品のサイズが大きくなってきます。
住宅用の軒樋で価格とサイズの
バランスがちょうど良い商品として、
現状(2021年9月時点)軒樋PC50が
よく使われていますが、
PC50ぐらいの価格帯でスペックが高い
住宅用の商品があれば良いですよね?
今後、需要が高くなりそうな軒樋は?
軒樋PC50ぐらいの価格帯で、
PC50より軒樋の容量と排水能力が高い
軒樋で年々需要が出てきたのが、
セキスイ製(エスロン)の
超芯レボルになります。
以前、こちらの弊社HPにて
ご紹介をしたことがありました。
↓↓↓
超芯レボルはセキスイの
大型建物用の軒樋(雨樋)、
超芯V型・超芯P型に使用されている
PET超伸縮シートという芯材が採用され、
1辺が20m以下までは伸縮処理不要で、
セキスイ住宅用雨樋の中で新世代の
軒樋になります。
超芯レボルと他の軒樋との外観など
超芯レボルと他の軒樋サンプルを
並べて外観の違いを写真で視覚的に
わかるようにしましたので、
下記の軒樋写真を参考にしてください。
超芯レボルとシビルスケアPC50
こうして超芯レボルとPC50を
横に並べてみると、
軒樋PC50は小ぶりに見えますね。
PC50と比べると超芯レボルは前高で、
前の高さがPC50よりあるため大きく見えますが、
幅などは超芯レボルのスペックを考えると、
かなりスリムにデザインされています。
超芯レボルとシビルスケアPC77
PC77は住宅用の軒樋の中では
大きな軒樋になりPC50より大きく、
横幅もあります。
超芯レボルとPC77を比べてみると
前の高さは超芯レボルの方がPC77より高く、
PC77より超芯レボルの方が横幅が小さいので、
排水断面積はあまり差はないのに
超芯レボルはコンパクトに設計されています。
超芯レボルとグランスケアPGR60
PGR60は超芯レボルと比べると少し
小さなサイズになりますね。
またPGR60の大きさのイメージとしては、
パナソニックの軒樋PC77より小さく、
PC50より大きい軒樋になります。
超芯レボルとアーバントップΣ90
Σ90は超芯レボルより横幅がありますが、
その他の高さなどは超芯レボルの方が高く、
軒樋の容量(排水断面積)などもΣ90よりも
超芯レボルの方が数字が大きくなっています。
Σ90もまだまだ現役の商品で、
軒樋のロングセラー商品の一つになりますが、
Σ90より後からデザイン設計され
販売されている超芯レボルは、
スリムでコスパが高い商品となっています。
軒樋の選択肢に超芯レボルは入るの?
今回パナソニックとセキスイ(エスロン)製で、
軒樋本体のサイズ感などを超芯レボルと
メーカー希望価格帯が似ている軒樋を
参考にご紹介しました。
※パナソニック軒樋PC77に関しましては、
今回ご紹介している軒樋の中で
メーカー希望価格が他の軒樋より
少し高い商品となっています。
今回ご紹介をしている軒樋は、
デザインの好みなどもあるため
どれが一番などの優劣はつけれませんが、
パナソニック軒樋PC50と同じような価格帯で、
スペック(軒樋の容量・排水能力)ができるだけ
高い軒樋をという話なら、
超芯レボルも選択肢に入れることが可能です。
※PC50のようにできるだけ小ぶりの
軒樋がデザイン的にも希望なら、
超芯レボルは選択肢からは
外れるかもしれません。
色によって印象も変わります!
超芯レボルはクロ・ホワイト・シンチャ
ウォームベージュ・アーバングレーの
5色のカラーバリエーションとなっており、
色が違うだけでガラッと印象も変わりますね!
超芯レボルのカラーは5色に対応しているので、
お家の外壁や鼻隠し板などの色に合わせて
色を選択するができます。
※いろいろな物で言われることですが、
黒色などは引き締まった印象で、
白色は膨張色と言われているとおり
錯覚で他の色に比べ膨らんだ(広がった)印象で、
少し軒樋が大きく見えるかもしれませんね。
実際に超芯レボルを取付けてみたら
弊社でも雨樋の取替え工事で実際に
セキスイ(エスロン)製の軒樋
超芯レボルを施工しましたが、
個人的には思っていたよりスリムな感じで、
建物にスッと溶け込んでいる
シンプルでおしゃれな印象でした。
一般的な鼻隠し板サイズ150mmに
軒樋を納めることができるため、
様々な住宅で取付けることができます。
止まりもシンプルな形になっており、
超芯レボル本体に、見た目的にもしっかりと
馴染むようなデザインになっています。
軒樋PC50と同じような価格帯で、
様々な住宅にも溶け込む
デザインの軒樋 超芯レボルも、
選択肢の一つに入れてもいい
商品になります。
※近年強く雨が降ることが増えているためか、
屋根からの雨をしっかりとキャッチして
排水できる前高軒樋の需要が増えているので、
超芯レボルは価格・デザイン・性能的にも
今後、需要が高くなりそうな軒樋ですね。
超芯レボルの商品情報に関しましては、
メーカーサイトもご参考にしてください。
セキスイ(エスロン)超芯レボル メーカーサイト
↓↓↓
※今回ご紹介をしている商品以外にも
各メーカーの各種、雨樋・屋根材・外壁材、
建築板金関連の商品を多数取扱いをしており、
ルーフィング(防水シート)・屋根材の
コロニアルクァッドなどの定番商品も
しっかりと取扱い販売をしております。
商品に関しましては各種・各色多くの商品を
取り揃えて販売をしております。
基本メーカーで販売されている商品は
弊社でも取り扱っておりますので、
お探しの商品がありましたらお気軽にお問合せください。
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