小話

石清水八幡宮

黄金の雨樋

石清水八幡宮は、
御祭神は御本殿中央に応神天皇様、西に比咩大神様、東に神功皇后様をお祀りしています。
この御本殿に鎮まる三座の神々を総称して八幡三所大神(八幡大神)様と申し上げます。
平安時代の初め、貞観元年(859年)清和天皇陛下の時代、南都大安寺の僧・行教和尚が宇佐八幡宮にこもり日夜熱祷を捧げ、八幡大神様の「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との御託宣を蒙り、男山の峯に御神霊を御奉安申し上げたのが石清水八幡宮の起源です。
厄除信仰の歴史は古く、今なお全国屈指の厄除の神社と言われて多くの人がお参りしています。

そんな由緒ある八幡宮には、織田信長公寄進の金銅製雨樋があります。
本殿に架かる黄金の樋です。
この樋は、八幡造りといわれる外殿と内殿の谷(東西)にかかってます。
その大きさは長さ21.6メートル、外径0.6メートル、深さ0.21メートルで、厚さは実に3センチメートルもあります。
雨どい以外に信長塀などもあります。

織田信長の家臣で、後に豊臣秀吉に仕えた太田和泉守牛一が書いた 「信長公記(しんちょうこうき)」に石清水八幡宮の造営についての事が書かれています。
(簡単に言うと、信長公が木製の樋が朽ち腐っていて難儀している事をきいたよ。造営することにしたよ。ずっと、使えるように鋳物で作るよ。)

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本殿の画像です。
残念ながら黄金の雨樋がわかる写真は無かったので、雰囲気を感じて下さい。

石清水八幡宮
〒614-8588 京都府八幡市八幡高坊30
TEL 075-981-3001 FAX 075-981-9808