純粋にバケツとして使っていますが、
本来は工事現場に持ってくためのバケツです。
赤色に白文字が書かれていて、“いかにも”な見た目です。
ご家庭でよく見る青色のPP製(ポリプロピレン)で出来たバケツと違って、材料は亜鉛鉄板です。
バケツの容量は8Lで、厚みが0.27m/mです。
画像はつぶれて読めないかもしれませんが、張ってあるシールに書いてあります。
すべての現場に持っていくわけではありませんが、
火花が出たり、火災の恐れがある作業をするときに初期消火が出来る様に持っていきます。
(火気作業を行う業者は、不燃性のシートなどによる遮断、実施・消化の為の器具の配置等を行うようになっています。)
消化のための器具なので、防火バケツではなく、消火器を持っていくこともあります。
消火器をもっていくときは使用期限が過ぎていないもの・サビや変形が有る物は破裂の可能性がありますので気を付けましょう。
初期消火のための道具で、事故にあっては悲惨です。
きちんと確認して、使用期限が切れる前にめんどくさがらず取替ましょう。
↓ 東京消防庁 工事の防火管理のページです。
愛知県で見つけられれば良かったのですが、わかりやすいのが見つからなかったので東京です。
名古屋も住宅が多いですし、そう変わらないと思います。
参考までに確認してみて下さい。漫画で説明がされているのでわかりやすいです。