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今回は近年に増えている「集中豪雨」と「ゲリラ豪雨」対策のできる住宅用オーバーフロー対応商品についてのご案内です
まずは「集中豪雨」と「ゲリラ豪雨」の違いについての説明です。
「集中豪雨」と「ゲリラ豪雨」、どちらも土砂降りの雨をイメージするかと思います。
気象庁の天気予報などで用いる予報用語によると、集中豪雨とゲリラ豪雨はそれぞれ以下のような雨の状態を表します。
・集中豪雨
同じような場所で数時間にわたり強く降り、100mmから数百mmの雨量をもたらす雨
・ゲリラ豪雨(局地的大雨)
急に強く降り、数十分の短時間に狭い範囲に数十mm程度の雨量をもたらす雨
(気象庁ホームページより)
簡単に言えば、集中豪雨とゲリラ豪雨(局地的大雨)の違いは「雨が降る時間・範囲・総雨量」で、集中豪雨の方がゲリラ豪雨より長く広い範囲で激しい雨が降ります。
住宅用バルコニーにオーバーフロー対策できていますか?
今回のご紹介の商品は主にバルコニー部で起こる問題について住宅被害のリスクを軽減でき豪雨による雨水の溢れだしから家を守る商品となります。
パナソニック製 逆流防止継手


〇排水口にゴミや落葉が詰まり室内へ侵水→オーバーフロー管の設置
〇集中豪雨等で一時的に地中埋設管の排水能力が不足した際、たてといに逆流する→逆流を防止する対策
設置すれば住宅被害のリスクを軽減できます。
集中豪雨などで一時的に下水管や地中浸透ますの排水能力が不足した際、たてとい内部の水位上昇を防ぎ、住宅被害のリスクを軽減します。後付けもできるので、新築だけでなく、リフォームにもおすすめです。

パナソニックカタログより引用
エスロン製 オーバーフローソケット


オーバーフローソケットがなければ
下水管が満水になると雨水排水が阻害され軒先やバルコニーに溢れだします。
オーバーフローソケットがあれば
下水管満水で排水阻害された場合は、オーバーフローソケットより排水し軒先やバルコニーの溢れだしを防止します。
排水阻害時オーバーフローソケットの下側開口部から雨水を排水し、たてといの水位上昇を防ぎます。
エスロンカタログより引用
いかがでしたでしょうか。
集中豪雨に備えてお家を守るためにもオーバーフロー対策をご検討ください。
パナソニック逆流防止継手の紹介のカタログにもありますように
オーバーフローカバーという商品もございます。
こちらもバルコニーまわりの外観がスッキリする商品ですのでぜひご検討ください。
パナソニック製
エスロン製
オーバーフロー管カバー弊社ブログにても以前に紹介しておりますのでこちらも併せてご覧ください。

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斎田株式会社
TEL 052-914-0701