エルボ篏合・パイプ直結
カタログをみていると、
自在ドレンには、「パイプ直結」のものと「エルボ篏合」のものがあります。
違いは読んで字のごとくパイプに直に入れるものと、部材(エルボやソケット)に入るものがあります。
エルボ篏合のものは、
ソケットやエルボの部材には入りますが、パイプには同じサイズなので入りません。
パイプ直結のものは、
パイプにはきちんと入るのに、部材にはめ込こもうとしても隙間ができます。
実際にはめてみた画像です。
上がエルボ篏合
下がパイプ直結
きちんと入らない事が見てわかります。
エルボ篏合をパイプに入れようとすると入らないので上に乗っかってしまっています。
パイプ直結を継手に入れるとパウチしてある紙が入る程度の隙間ができます。
施工によってパイプに入れるか部品に入れるかが違ってくると思います。
カタログや価格表にはどちらのタイプであるかを書いてあるはずです。
どちらのタイプかを確認してみてください。
注文されるときはお気を付けて。
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自在ドレンを実際にやってみた時の動画です。(上にある画像の動画版です。)
パイプと継手にはめてみました。
↑ エスロン 自在ドレン VUT75-65 エルボ篏合タイプ
↑ エスロン 自在ドレン VUVP75 パイプ直結用