先日お電話で排水管カバーのサイズと適応している
埋設管のサイズに関してお問い合わせがございましたので、
本日は排水管カバーについて紹介させて頂きます。
タイトルには排水管カバーと記載しましたが
メーカーさんによって呼び名が違い、「泥除けカバー」とも呼ばれています。
一般通称名は「ハカマ」とも言われています。
なぜ取り付けるの？
メンテナンスをしやすくしたり、たてといの伸縮を逃がすため。
また、たてといの最下部を広く覆う事で、水、泥撥ねを防止しするために取り付けます。
・設置する際は接着剤で固定しない。
→排水管カバーは伸縮を逃がす部材です。接着剤で固定すると伸縮を取ることができず破損につながります。
→排水管カバーは伸縮を逃がす部材です。接着剤で固定すると伸縮を取ることができず破損につながります。
↓積水化学工業さんのカタログから施工方法を抜粋致しました。
メーカーによって接続可能な埋設管のサイズがちがう！？
今回は積水化学工業さんと東栄管機さんの排水カバーのサイズの比較をしてみました。
積水化学工業
・サイズは75と100のみ
・75サイズの場合VU100、VU・VP125、VU・VP150の埋設管に対応している
（VP100は非対応）
・100サイズの場合VU125、VU・VP150の埋設管に対応している
（VP125は非対応）
東栄管機
・サイズは50、65、75、100、125、150
※積水化学工業さんと同じサイズ７５、１００でも東栄管機さんは
・75サイズの場合VU・VP100～150の埋設管に対応している
・100サイズの場合VU・VP125、150の埋設管に対応している
同じサイズ表記でも対応できる埋設管の大きさが違うので要注意です！
各メーカーさんのサイトを添付いたしますので併せて確認してみて下さい。
